<富久寄席40回(与多朗の会20年)のあゆみ> 2013.5.20掲載
創立 1993年(平成5年)8月8日
席亭・夢家道楽 会長・喜取亭木楽
青空亭照照 三柳亭文枝 豊年亭万作 の5名で設立
第10回までは毎回新ネタを演ずると決める。
第一回
富久寄席開催 1993年(平成5年)10月26日(火)午後7時 開演
お客さまは5人。高座に上がってないメンバーも客席で場を盛り上げる。
演題
小噺あれこれ・・・道楽
手紙無筆・・・・・万作
寿限無・・・・・・木楽
仲入り
孝行糖・・・・・・照照
湯屋番・・・・・・文枝
第五回
初めての満席 1995年(平成7年)11月5日(日)午後6時開演
客席が初めて満席(30人)となる。
演題
明烏・・・・・・道楽
寿限たら・・・・万作
仲入り
せんきの虫・・・木楽
替り目・・・・・文枝
第六回
新会員入会 1996年(平成8年)6月16日(日)午後6時開演
東海道雲助が入会。一七五八(いなごや)と言う居酒屋で
文枝が落語で意気投合し連れて来る。
演題
初天神・・・・雲助
風呂敷・・・・道楽
仲入り
子はかすがい・木楽
狸さい・・・・照照
かぼちゃ屋・・文枝
初めての出前寄席
1996年(平成8年)7月15日(日)午後6時半開演
鎌田の町内会より依頼が有り、鎌田寄席を鎌田公民館にて開催。
毎年7月に実施し第9回まで開催する。
演題は1ヶ月前にやった春の寄席と同じなのでみんな自信を持って演じた。
もらったご祝儀で飲んだビールは格別な味がした。
第7回
女流新人入会 1996年(平成8年)12月1日(日)午後6時開演
野芽屋詩栄(のめやうたえ)が入会。高座が華やかになる。
ちなみに詩栄は文枝の演劇の仲間。
文枝は今も四季妙雅と言う芸名で劇団らせん劇場で活躍中。
演題
千早振る・・・詩栄
狂歌家主・・・雲助
蔵前駕籠・・・道楽
仲入り
つる・・・・・万作
お見立て・・・木楽
目黒のさんま・照照
第11回
1998年(平成10年)8月の総会で
木取亭喜楽から青空亭照照に会長がバトンタッチされる
第13回
1999年(平成11年)11月7日(日)午後6時開演
徒然亭ゆ之助が入会。大学の落研出身。
第15回のとき
美濃輪寄席が始まる。
2000年(平成12年)11月18日(土)午後6時開演
第21回
2003年(平成15年)11月9日(日)午後6時開演
骨皮舟楽が入会。寝床の会のメンバー。
青空亭照照から豊年亭万作に会長がバトンタッチされる
第29回のとき
美濃輪寄席から清水みなと寄席にバトンタッチし、
場所もフェルケール博物館となる。
2007年(平成19年)11月24日(土)午後6時開演
第31回
2008年(平成20年)11月9日(日)午後6時開演
雪乃かえでが入会。元某テレビ局のキャスター。
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