<あらすじ>
骨董屋を営んでる者です。円山応挙が描いたというふれこみの『幽霊軸』が手に入ったので
この手の品が好きなお得意様に見せたら、たいそう気に入って貰えて手付けを頂きました。
今夜は売れた前祝いに掛け軸の幽霊さんと 一緒に一杯やったんですよ。
そしたら、朝になっても起きてくれない。
お客様に持って行く約束しているのに、あ〜あ飲ますんじゃなかった。
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