つるつる

<あらすじ>
 幇間の一八が芸者の小梅から「一緒になってもいいわよ」と言われるが、 「でも、お酒が入るとズボラになるのが嫌なの」、「今夜2時に来て頂戴 約束よ」と釘を刺された。 宴席を12時には抜け出し、いざ小梅の元へと行こうとするが、師匠の部屋を通らなくちゃならない。 紐を作って梁に結わえて降りようと算段するが、しこたま飲んでいるのでそのまま寝入ってしまう ・・・・・・。


つるつる