たがや

<あらすじ>
 川開きの花火でごった返す両国橋。そこへ強引に割ってはいる武家の一行。
 たまたま帰り道を急いだ”たがや”が人波に押されて前に出てしまい
 つまずいて、持っていた青竹のたがが外れてお武家の陣笠に当たってしまった。
 すわ、無礼打ち!となるところを女神がほほえんだ。チャンスがチャンスを呼び
 ”たがや”一世一代の大立ち回りとなる。・・・・・・・


たがや