<あらすじ>
上州の禅寺に諸国行脚の雲水が立ち寄り問答を申し込んできた。 実はこの寺、八五郎というどうしようもない男をにわか和尚にしていたから 問答なんて出来るわけがない。困ったあげく、蒟蒻屋の六兵衛さんが 和尚の格好で耳の聞こえないふりすりゃ何とかなるだろうと問答を始めるが・・・「そもさん」「せっぱ」・・・。
さて、うまく騙せるだろうか ・・・・・・。
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