芝浜

<あらすじ>
 酒を飲んでは仕事を怠けてばかりいる魚屋が、浜で大金の入った財布を拾ったからさあ大変。 友人呼んで飲めや飲めやのドンチャン騒ぎ、ところが金を拾ったのは夢だと女房に言われ、 我に返って賢明に働くこと三年、大晦日の晩に女房があの日の大金を出してきて訳を話してくれた。
「一杯やっておくれ」と言う女房に「夢になるといけねえ」と返す。


芝浜