味噌蔵

<あらすじ>
 味噌屋のケチ兵衛。親類のすすめで嫁を貰ったが掛かりが心配。 子供なんてできたら大変と思っていたらできちゃった。 嫁を身二つになるまで里に預けることに。 出産祝いに里に呼ばれた留守の間に店の者達はこれ幸いに呑めや唄えの大騒ぎ、 早々に帰ってきたケチ兵衛が小言を言っていたら田楽が届いた。 味噌の芳ばしい匂いに味噌蔵に火が入ったと勘違い。・・・


味噌蔵