万金丹

<あらすじ>
 江戸をしくじった梅吉と八五郎、腹が減りすぎて山寺に一晩の宿を頼むがそのまま居着くことになる。 ある日、和尚が遠方に用事で出掛け留守を預かることにことになったのだが、 鬼の居ぬ間に酒盛りをしていると村人の葬式に来て欲しいと頼まれる。無茶苦茶なお経の後、 「では、戒名をお願いします」と言われたが出来るはずがない。 和尚の部屋から持ってきた薬袋を渡しこれが戒名だと誤魔化すがその薬には但し書きまで書いてあった・・・・・・。


万金丹