金明竹

<あらすじ>
 与太郎に店番を任せて旦那さんは出掛けていったその留守中  京言葉で早口の使いが訪ねて来たからさあ大変。 与太郎に分かったのは「ヒョウゴのヒョウゴの」という下りだけ。 女将さんが応対するも これも 似たり寄ったりで、何度聞いても意味不明。 帰ってきた旦那さんに説明をするのもとぎれとぎれのナゾナゾ のようで、 繋ぎ合わせるととんでもない話にすり替わってしまった。・・・


金明竹