<あらすじ>
呉服や伊勢屋の主は大変な縁起担ぎ。それなのに使用人ときたら正月早々縁起でもないことを並べ立てる。 権助曰く『おべっか使いの番頭』だけが主の頼り、気分良く縁起担ぎをしてくれる。 江戸の正月ならではの『宝船屋』に主がかつぎやだからそこんとこ宜しくと言って縁起の良いことを並べ立てて貰う・・・・・・。
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