<あらすじ>
二十歳になった与太郎、おじさんから「遊んでいるならかぼちゃでも売ってみろ」と言われ
天秤を担いで一回りすることになった。「作る奴がいて買う奴がいるから間に入って
売らなきゃなんねえ」と愚痴りながら路地裏に足を向けた。トンチンカンなことをしたり
言ったりしながらも『かぼちゃ』は売れたが、元値で売ってしまったので儲けがない。
おじさんは頭が痛い。与太郎は再び『かぼちゃ』を売りにしぶしぶ出掛けて行く。・・・・・
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