花筏

<あらすじ>
 病気で伏せってしまった大関花筏の身代わりになって欲しいと親方に頼まれた提灯張りの七兵衛。 顔つきも似ているし、何と言っても酒ぶくれの腹が見事に相撲取りと間違って貰える、 手間賃も倍、相撲は取らないという約束で引き受けることにした。
行った先は大盛り上がりで、とうとう土俵に引っ張り出されるはめに、親方の指導宜しく、 相手に触ったとたんに、ひっくり返る作戦に出た。えい、ままよ!・・・・・・


花筏