船徳

<あらすじ>
 船宿に居候をしている若旦那、酔狂に船頭になりたいと言い出した。
 意気揚々と格好だけは一人前。それとは知らず客になった方は災難と言うより他ない。
 目的の桟橋の近くまでは何とかたどり着いたが、汗が目に入り
 それから先は進むことができず、客は自力で桟橋まで歩くことに・・・・・。


船徳